あのあと頑張ってゲイに話しかけて、
結果けっこう仲良くなり外に飲みにいきました

真ん中がマイク。
ゲイ。
右がジェーン
たぶん本名はジョンとかそんなんだと思います
トランスなんちゃらって言う種類のゲイです
彼らいわくゲイにも種類があって
「ゲイ」は心は男だけど男が好き
あ、思い出した
「トランスジェンダー」
ってのが心は女でちんちんついてる
なんか全然違うみたいです
「彼」って呼んだら
「彼女」って呼んで!!って怒られました
でも片方のゲイは「彼」なのです
めんどくさっ!!
けっこう仲良くなって飲んでて
こんなに恥じらいなく
「絶対俺に惚れんなよ!!」
って言ったの初めてでした
「彼」の方はまだ彼氏ができたことないらしいです
んで「彼女」の方にはさすがに聞かなかったですけど
「彼」の方に聞きました
ねぇゲイは「爺」するの?答えは「教えない」だそうです
んで一番左のやつは別にゲイではなく途中から合流した彼ら?彼女らの友達です
まぁ旅の話とか楽器演奏するとか話してたら
「その楽器わかるかも!!今日そんな楽器を演奏してるアメイジングなやつを見たぜ!!」

「これ俺じゃん!!!!」
嘘ーーー!!?うおぉぉーーー!!
てな盛り上がりで3秒で友達になりました
その後四人でクラブとかに向かったんですけど
僕がサンダルなせいで入れませんでした
短パンもダメらしいです
僕短パン一枚とサンダルしかもってない、、、、、、、
まぁじゃあどっかビールでも買って景色いいとこでも行こうかってなり
ビール飲み歩きながら夜景探し
もうなかなかいい場所が見つからず
そこらへんの公園でいいじゃん!
って言うと
ジェーンが
「ダメだよ!!もっといい場所探そう!!」と。
ったく、女の子かよ
あ、女の子だよ

時々ジョジョみたいな動きをします
突っ込みきれなかった、、、、、
「彼」の方はとっつきやすいんですけど
「彼女」の方は少し気を使うというか、、、、、、
冗談で馬鹿にしたりとかできませんでした
っていうか気の回し方がほんとに女の子なんですよ

まぁそのあとは夜の飲み屋街へ

ドイツ人の若者に絡まれました
なんか小さいテキーラの瓶みたいなのを売りつけようとしてきたんですけど
皆酔っ払ってて何故かみんなで飲もうぜー!!!
金なんかいらねぇよー!!!
という流れに
それでいいのかドイツ人

なんか蓋を鼻に乗っけて飲むのが主流らしいです
まぁもちろん僕も飲まされみんなで仲良く酔っ払いました
そのあとひたすらエンドレスな
欧米っぽい別れ方をして、(ひたすら拳合わせたり肩叩いたりしてヘイメーン、グッバイメーンみたいなのが続く僕は早く帰れよ!!って思いながら合わせてた)
なんか落ち着いたBARみたいなのに入りました。
いや入ろうとしました
扉の前に男が一人立ってて、
「お前らは入れない」と。
それを横目に客が出入りしてました
そのときは意味がわかんなかった
少しして男がいなくなり、
もう一度行ってみるとすんなり入れた
男は少しして戻ってきたんですけどなにも言いませんでした
いっぱいだけ飲んでお店を出ると
その男のグループがたむろしてて、
あからさまに僕とフランクにだけ絡んできて
「お前らはマイフレンドだ。」
って蔑むような目をマイクとジェーンに向けて言いました
あ、そういことだったのか
あの男は店員ではなくただゲイの彼らを入れないためにあぁしてたのか
なにも言わずに歩いていく二人を追いかけてそのまま帰りました
どんな思いだろうなぁ
今回だけじゃなくて今までにこんな事何回もあったでしょう
ホステルでだって彼らに話しかける人なんて一人もいなくて
ずっと二人だった
いいじゃない
別にゲイでもいいじゃない
「ケツの穴は貸さねぇぞ!!」
って笑いあえたらいいじゃない
あんなあからさまな差別はじめて見たかもしれない
やっぱり人種差別だったり
ゲイもそうだし
根深い問題なんだなぁ
っていうか解決策ってあるのか??
まぁそのあとは僕があからさまに寒そうに震えてるのを見て
皆が心配してくれて帰ることに。
っていうか
「あんたなんでそんなに薄着なの??」
って言われてはっとした
そうかだから寒いのか!!世紀の大発見をした僕はジャケットを買うことにしました
靴は買ってやんねぇ
靴持ってきたけど自分で捨てたからね
プライドにかけて買わない!!
あれ?僕Gパンも捨てたんだけど
長ズボンも買えない、、、、、、??
プライド、、、
そんな感じで夜は更け、
帰ってきたの3時とかでもっと眠りたかったけど
無料の朝食逃すのが惜しいので7時に起きました
だから今むっちゃ眠いんだね
早起きしたのに二度寝ももったいないので散歩にいきました

なんとなく昨日綺麗だった橋を日中に見たくなって見てきました
日中に見るとなんの変哲もないつまらない橋でした

有名らしい大聖堂

こ、これがあの有名なフランクフルトの大聖堂か、、、
その荘厳な建物は僕を圧倒し、
きらびやかな装飾が僕の感情を彷彿させる
人々が祈りを捧げる
祈りの歌を歌う
あまりにも現実とはかけはなれたその光景は僕の想像をはるかに凌駕して胸を打つ
あぁ涙が止まらない神がここにいるのを感じる無宗教の僕だけど感じる神を感じる胸が躍り湧き出てくる葛藤を抑え自我を保つのに精一杯だこの世の中のすべてが
だめだもう無理ごめん!!二分で出ました
なんの歴史があるのかも知らないし
そもそも有名なの?この建物?
フランクフルトの一番の見所らしいんだけど二分で出ました
教会っていつ行ってもつまんな
くなくて感銘を受けるなぁ大聖堂の写真はこの2枚で
そのあとにこの写真が五枚ぐらいありました

なんか血だらけの洞窟みたいでかっこよくないですか?
パンすけど
僕の写真テクでびっくりしました?
this is a pan
これはパンです
そのあとはカイサドラムもって路上へ。

ゴーストタウンでした
日曜日は皆出歩かないのがドイツみたいだね
ちょうどいいや
指痛いし今日はおやすみにしよう
今日から実はカウチサーフィンを使ってドイツ人の人の家に泊めてもらうのです
待ち合わせ時間までまだ余裕があって
それまで先に行ってそのあたりを散歩しよう
電車で30分ぐらいらしいのでそこらへんのおばさんに行き方を聞いてそのとうりにしたら
全然違うとこつきました
あんの、、、
いかんいかん
これぐらいで怒っちゃだめだ
許す心。
たかが時間を1時間以上浪費し散歩できなくなって4ユーロ20セント無駄にしただけじゃないか
あのババァに罪はない
あ、ババァって言っちゃた
そんなこんなで
また電車に乗って目的地へ。

ひたすら畑を走り

到着。わざわざ駅まで迎えに来てくれたアランさん
ここからはまた明日書きますね
感想から言うと
「カウチサーフィン最高すぎるでしょ!!!!!!!!!!」です
それではおやすみなさい
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